確信犯が[悪い事とわかっていながら、あえて悪い事を行う]という意味で使われている事が多いですが、 本来の意味は[政治上・宗教上の信念に従って法律を犯す人・それを恐れない犯人]です。 我々格信犯は格闘技を強く信じ、揺るぎない信念を持って活動しています。 その上で、あえて格闘技を叩き斬って見えない側面や裏側を、 フリーペーパーとウェブサイトという媒体で活字という手段を用いて皆さんにお届けしています。
RANKIN-HANG Feb/10 MJ
1: ジョン・ジョーンズ 2: ダン・ヘンダーソン 3: フランク・エドガー 4: アンデウソン・シウバ
5: ドナルド・セラーニ 6: ジュニオール・ドス・サントス 7: ニック・ディアス 8: マイケル・ビスピン
いよいよさいたまスーパーアリーナで12年ぶりのUFCが開催されます。そこで今回は個人的に選んだ2011年度のUFCファイターランキングです。1.文句なしのMVP!現時点で全く弱点が見当たらず、身体的にも193cmという、この階級でもトップクラスの肉体を誇る。さらにまだ24歳で年齢的にもまだまだ伸びる可能性を秘めていています。2.なんといってもヒョードル撃破(Strikeforce)と記憶に新しいショーグンとの激戦を制した41歳。3.試合はメイナードとのタイトルマッチ2回のみだが、その内容が壮絶!特に年始に行われた試合は、驚異的な巻き返しでドローに持ち込んだ。日本大会のメインも期待大です。4.昨年行われた2戦のタイトルマッチで圧倒的な力の差を見せ付けいずれも勝利。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを獲得したビクトー戦の前蹴りは衝撃的過ぎました。5.5試合中4試合でファイト・オブ・ザ・ナイトやノックアウト・オブ・ザ・ナイトの賞を獲得している新名勝負製造機。6.年始にTUF13のコーチも務め、師匠ノゲイラが実現できなかったヘビー級王者にUFC無敗で到達。7.昨年途中にUFCへ主戦場を移し1試合のみだが、その他を含めると3戦全勝。そして記憶に新しいBJペンを引退に追い込んだ試合はファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得した。8.昨年は2度目のTUFコーチを務め、12月のコーチ対決では見事にメイヘムにTKO勝利!試合数は少なかったが前回のTUF9も面白かったし、今回も毎回見逃せません。
MJ@格信犯 @2012.02.10