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プロレスバカより愛を込めて

プロレスはいいなー。

28ん
2004.05.21
 やっぱりプロレスがいいなと自信を持って言えます。この前のレコ戦の勝利に対して一言「小川やったなそしてありがとう」。このままプライドGPを制覇して下さい。なにが最高かといいますと、勝利後のインタビューで「パンチがあたったとか細かい話はしたくありません、要はお客さまが面白ければ合格、面白くなければ不合格」と発言したこと。そして引き続きこう言いました、「たまたま今日は運が良かっただけ」。確かに勝ったから言える部分はあると思いますが、勝ち負けではなく、お客さまを湧かすことが第一と言う思想が小川にあったと言うこと。立派にプロレスラーじゃないですか!勝利と内容でお客さまを湧かしてました。あの強さの源には柔道があり『柔道王』という称号が世間での認識では一般化しているかも知れませんが、彼の思想はプロレスラーだと自信を持って言いたいです。今回の勝利は、ハッスル否定派の私でさえ、思わずハッスルを認めざるを得ない状況にされてしまいました。あのふざけた度派手なコスチュームが、妙に説得力があるといいますか、“エンターテイメントでなければならない見せる商売がプロレスです。勝ち負けだけではダメだ。けど、実際にプロレスラーは強いんです。”という風にビッシビッシ伝わってきました。勝てば官軍と言いますが、まさに総合格闘技の世界での大義とはそれで、プロレスラーもその世界では、勝つことにこだわらなければならないと言う見本となってくれたと思います。
 続きまして、5.3新日本の東京ドーム興行ですが、イベントとしては正直内容は中途半端だったと思います。中邑、柴田には期待がもてましたし、今後を考えれば明るい希望であることは間違いありません。プロレスならばよしなのですが、見てる人はプロレスファンだけではないという事を意識してイベントを組み立てるべきだったと思います。勝利と言う大儀にもこだわらせるべきだったと思います。それをさせられなかったフロントに今回は責任があるのではないでしょうか。
 武藤、橋本、蝶野の闘魂三銃士がトークショーを行いました。内容は深く触れませんがやっぱりこの三人には花がある。プロレスラーとしてのオーラがあります。武藤が、三銃士x小島・天山・大谷を提案していました。プロレスファンにとっては夢のカードです。それぞれの団体から一人ずつと言うバランスも非常にいい。しかしそんな枠をとっぱらった場合、むしろ三銃士x中邑・柴田・棚橋こそが夢のカードなのではないでしょうか。この三世代が戦う事で、もっともっとプロレス界を盛り上げてくれる事を祈るばかりです。
 健介ファミリーの動向も気になるしなー、中嶋との合体技『鬼嫁殺し』ネーミングサイコー。もっともっと書きたい事あるんですが「細かい話はしたくありません。要はお客さまが面白ければ合格。面白くなければ不合格。」という事で今回はこのへんで・・・3・2・1・ハッスル!ハッスル!!(やってしまった・・・・)
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