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2004.10.31 PRIDE.28 - 格信犯toto+全試合寸評 - 格信犯ウェブ

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格信犯toto+全試合寸評

2004.10.31 PRIDE.28

Special
2004.11.05
さいたまスーパーアリーナで開催されたPRIDE.28の勝敗予想を編集部でしました。前回のトト優勝者のなのですさん@総合格闘技なのです、いむてくさん、ta.eさん、CHIさんに加え、格信犯入りしたちりさん@VIVA!格闘技にご参加頂きました。その予想結果と試合結果に寸評を加えて掲載します。
ルール ・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに的中の場合
・2点=勝敗のみが的中の場合
・勝敗が外れ、極まり手のみが的中しても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
<第1試合>
●横井宏考(日本/チーム・アライアンス)
○ヒース・ヒーリング(アメリカ/ゴールデン・グローリー)
1R1'55" KO:グラウンド4点ポジションでの膝蹴りでレフェリーストップ
第一試合からエキサイティングな試合を見せつけてくれたヒーリング。オランダを離れたロスでのトレーニングが、結果「暴れ馬」の復活を呼び起こしたのだろうか?久々に見るリング上での暴れ馬。完全復活のヒーリングに今後も期待したい。(★ちり★)
<第2試合>
○チェ・ム・ベ(韓国/CMA-KPW コリア)
●ソア・パラレイ(ニュージーランド/ファイトクラブ)
2R 4'54" 一本:スリーパーホールド
今大会のMVPはチェ様ことチェ・ム・ベ。いくらパンチがクリーンヒットしようとも倒れないそのタフネスは韓国人特有の気持ちの強さから来るのだろうか。サンデーナイト・チェ・フィーバー到来を予感させるエキサイティングな内容となった。(marc_nas)
<第3試合>
○ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
●セルゲイ・イグナチェフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
1R 8'37" 一本:スリーパーホールド
前回の敗戦は豪快なパワーボムで失神したように見えるが、バッティングともとれる。実際、ジャクソンのおでこはアローナの歯形がつき出血していた。あのインパクト大の敗戦イメージを払拭するに値する見事な一本勝ち。PRIDEでヴァンダレイを倒せるのは彼かヘンダーソンしかいない。(marc_nas)
<第4試合>
○エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドレビル)
●ジェームス・トンプソン(イギリス/チームMMAユニバース)
1R 0'12" KO:左フックでレフェリーストップ
共に195cm、115kg以上という規格外対決。予想では双方スタミナがなくなりグダグダの試合になるのではないかと懸念していたが、思わぬ短期決戦。会場の盛り上がり方も物凄かった。(marc_nas)
<第5試合>
●金原弘光(日本/UKR)
○アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
2R 3'52” TKO:首相撲からの膝蹴りによる流血、鼻骨骨折でドクターストップ
2000年2月の兄ヴァレンタインの敵討ちを果たした形となった弟アリスター。ミルコばりに寝てる相手に立つようアピールを繰り返したが、オランダ人らしく踏みつけやサッカーボールキックをするのも得策では、と感じた。(marc_nas)
<第6試合>
○マーク・ハント(ニュージーランド/リバプール・キックボクシングジム)
●ダン・ボビッシュ(アメリカ/バート・ベイル・シュートフファイティング)
1R 6'23" KO:サッカーボールキックでレフェリーストップ
グッドリッジなき今、「PRIDEの番人」の素質十分なボビッシュ。負けっぷりもそれに値する。ただ欲を言えば、もう少し相手のいい所を引き出し、負けを恐れない突貫ファイトをして欲しい所だ。(marc_nas)
<第7試合>
●中村和裕(日本/吉田道場)
○ダン・ヘンダーソン(アメリカ/チーム・クエスト)
1R 1'15" KO:アクシデント的な左肩脱臼でレフェリーストップ
アクシデント的な結末だったが、それまでも終始ヘンダーソンペースだった。彼の完全復活を予感させる1分15秒であった。(marc_nas)
<第8試合>
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
●ジョシュ・バーネット(アメリカ/新日本プロレスリング)
1R 0'46" 一本:アクシデント的な左肩脱臼でタップアウト
自分の中では最も楽しみだったこの試合。こんな形になってしまったのは非常に残念。ケガが完治し次第、再戦を強く望む。タップしているジョシュに気付かなかったのだろうが、パンチとキックをやめたなかったミルコにまた不快感を感じてしまった。(marc_nas)
<第9試合> PRIDEミドル級タイトルマッチ
○ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー/王者)
●クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ/チーム・オーヤマ/挑戦者)
2R 3'26" KO :膝蹴りによるダウン
奇しくもアクシデント二連発となり、フラストレーションの溜まった観客の溜飲を一気に下げたこの試合。格闘技に「たられば」は禁物だが、もう一分あれば結果は変わったかも知れない。(marc_nas)
予想結果
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